洸星高校の2年生で、絵画に傾倒する美術コースの特待生。人目を引く美少年だが、独特の感性ゆえ浮世離れしたところも。日本画の大家、斑目画伯の下で住み込みの門下生として暮らしている。ある事件をきっかけに主人公たちと出会い、ペルソナ能力を覚醒する。
喜多川祐介の初期ペルソナ、「ゴエモン」。東洋風の華やかな衣装が目を引くペルソナ。巨大な煙管を構えた粋な立ち姿と、歌舞伎役者のような顔が特徴的。伝説の大泥棒「石川五右衛門」を彷彿とさせる。
祐介の新ペルソナ「ゴロキチ」。一説では、石川五右衛門の幼名とされる。また彼は、伊賀流忍者の抜け忍であるという説があり、伊賀流に師事していたころは、『五郎吉』を名乗っていたともいわれる。